22w2d 465g 極低出生体重児ベイビー お別れのとき

極低出生体重児

みなさ~ん、こんばんは~しほみんやでぇ~
カムサハムニダ~

亡くなった後は、すぐに葬儀屋さんの名前が書かれた表を病院からもらいました。
現実を突きつけられた気分です。
でも何も考えられません、とは言えません。
すぐに次のことを考えなければいけません。

大人の方が亡くなった場合、
葬儀屋さんが病院まで迎えに来てくれますよね。
そして一旦家に帰ってくる。
はのちゃんの場合もそうかなと思い、家の近くにある葬儀屋さんに連絡をしました。
でもお迎えだけで3万円くらいはかかると言わました。
基本的には、葬儀をその葬儀屋でしてもらうとお迎え費用も含まれているので、
お迎え費用は発生しないとのことでしたが、私たちははのちゃんの葬儀を考えていませんでした。
家で穏やかに過ごしてもらって火葬するつもりでした。

特に友人や、親戚にも伝えていませんでしたし、
私たち家族がいれば、それだけで十分だと思っていたからです。

何度か葬儀屋と電話でのやりとりをして、
「自分で連れて帰っても良いのではないですか」と葬儀屋に言われました。
私たちは、病院側から、葬儀屋に連絡をしろと言われたので、
連絡し、まずお迎えからだよなと思い、話をしていたので、
自分で連れて帰っていいんかい!
とツッコミを入れたくなりました。
自分たちで連れて帰っても、特に問題はなさそうでした。

はのちゃんの初めての外出です。

お見送りにたくさんの人が駆けつけてくれました。
もちろん病院側の配慮もあり、裏の出口から帰宅しました。

7月も最終日のまだまだ暑い夏の日です。
自家用車も自宅もクーラーでガンガンに冷やしておいてもらいました。

家に帰ると
はのちゃんのじぃじばぁばたちが待っていてくれました。

冷やし続けるための、ドライアイスも必要だと思うのですが、
これは帰るときにやりとりしていた葬儀屋さんにお願いして持ってきてもらいました。
こちらの方に、赤ちゃん用の棺も準備してもらい、火葬場の予約も取ってもらいました。

早くて2日後だったので、最短で予約しました。
お通夜をして、お葬式をしてと考えたら同じくらいの日数です。
調べたら、赤ちゃんのお骨は残りにくいので、
炉が温まっていない朝一とか、赤ちゃんに特化した火葬場などにお願いしたほうが
確実にお骨は残るみたいですが、
赤ちゃんに特化した火葬場も検討がつかず、
通常の火葬場も混み合っているようで、時間指定もできませんでした。
私たちの予約は16:00でした。

お願いしていた葬儀屋さんに5万円(人件費、棺代など含む)
火葬費用に6千円
でした。
悲しんでいても、出費がある。それが現実です。

あっという間に火葬の日になりました。
自分たちで、棺に納め、自家用車で火葬場まで行きました。
火葬場では葬儀屋の担当者の方が対応してくださりました。
こういったこともあるので、葬儀屋さんを仲介者として依頼するのもありなのかもしれません。
(5万円は痛いですが。)

火葬に関してですが、
ショッキングな記事を見つけました。
それは、上の子がトラウマを持ってしまうかもしれないということでした。
これは、私たち家族を心配した義父が教えてくれたものでした。

ギリギリまで悩みました。
心待ちにしていた妹です。
家に連れて帰るときも、病院の先生に
『もしかしたら、会っていないと怖がる子もいるので、沐浴を一緒にしてみませんか』
と提案され、上の子に確認したところ快諾。
そのまま一緒に沐浴をして、可愛い可愛いと言って、手形足形をとり、
一旦離れるときには、まだ離れたくないと言って泣いていました。

それくらい想っていてくれているので、
最後までしっかりとお別れをさせてあげたいという気持ちがありました。
お空に行くために火葬すること、煙になって上に登っていくんだよ
痛くもないし怖くもないんだよ
とお話しして、上の子も納得していました。

しかし、いざ火葬場についてみると
重々しい空気にたじろいでいました。
お見送りはできたものの、怖がっているようだったので、
お骨上げには参加させませんでした。
炉のゴォーッという音も怖かったと言っていました。

お骨は、幸運なことに残っていました。
とても小さく、脆いお骨は、スプーンと刷毛を使って
丁寧に、拾い上げました。

上の子は、骨壺に入った妹を『はのちゃん』と呼び
愛おしそうにしてくれました。

Photo by Alan Jones on Unsplash

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