みなさ~ん、こんばんは~しほみんやでぇ~
カムサハムニダ~
私が退院した翌日に、
主人がやっと赤ちゃんの面会に来れました。
父と子の初めての面会は、グッとくるものがありました。
主人もとっても喜んでいました。
その時、先生がいらっしゃって、初めての面談からの経過を少し話してくださいました。
開存症の方は、一度閉じたが、また開いてしまったようで、
ただ、何かに悪影響を与えているわけではないので、しばらくは薬の投与はせず、
様子をみていくとのことでした。
薬も副作用等もあるので、投与すればするだけ良いというわけではないので、
その辺を調整して、治療していかなければならないようです。
そして、既に母乳もあげてくれているようで、
今のところ、お腹が張ったりもしていないので、順調に量を増やしていけそうとのことでした。
父子初対面の帰り、病院側の手続きをして、
〇〇ベビーから、赤ちゃんの名前に変更してもらいました。
まだ役所に出生届は出していなかったのですが、おおよそ決まっていたので、
病院側だけでも早くそう呼んでもらおうということで、すぐに変更してもらいました。
ここでは今後、はのちゃんと記載していきます。
出生から10日後に、出生届を提出しに行きました。
その際、保健師さんとの面談もあったのですが、
低出生体重児の知識があまりないのか、割と見当違いの質問をされたりして、ちょっと疲れました。
多くを求めているわけではないですが、もうちょっと基礎的なことは知っていてほしかったです。
例えば、入院期間は大体妊娠40週くらいまでは、最低でもかかるってこととか。
早く産まれてるねんから、大体わかるくない?
6か月で出産したんやから、最低でもあと4か月は入院やろ。
来月退院ですか?って見当違いもええとこやねん。もうちょい慎重に言葉選ぼか?
メンタルもっと崩壊してるお母ちゃんやったら、発狂してると思うで。
わからんねんやったら、どれくらい入院されるんですかとか、聞き方あるやん?
あ、ついつい関西弁で。すいません。でも、そこまで怒ってないですよ?w
関西弁ってキツく聞こえがちですよね(笑)
しばらくして、2度目の定期面談がありました。週一回のペースで面談を実施してもらっています。
第一子の時は、特に何も言われず、心配ごとがあれば面談を申し込んでくださいというようなスタンスだったので、結局退院までの3か月の間に、2回程度しか面談は受けませんでした。
しかし今回は、週一回程度は面談をしましょうねと言われたので、毎回主人と話しを聞きにいきました。
なんとか急性期を乗り越えて、慢性期に入っていく感じということでした。
頭の出血は面談の段階では収まっており、
開存症も閉じてはいないが細いのをキープしているとのことでした。
循環器系に影響が出ていないので、開存症の治療は一旦中止して、
肺のためのステロイド治療を開始していくということでした。
同時にインスリンの治療もしているということでした。
低出生体重児の場合、血糖値のコントロールが難しいらしく、インスリンの投与は必須なようです。
慢性期は、肺の治療がメインで、あとは引き続き全体的に様子を見ながら
その時その時にあった治療を行っていくようでした。
前回の面談でも言われていたのですが、肺に関しては産まれてすぐは割と調子が良いそうです。
その後下降して、また上がって、と波があるようです。
産まれて1週間ほどで、やはり調子を落としたようですが、
一酸化窒素の機械を導入し、呼吸は落ちついたとのことでした。
一酸化窒素の機械を入れることによって、血管が拡張し、酸素の量を減らすことができるようです。
酸素にも少なからず副作用があるそうで、一酸化窒素の副作用の方が少ないため、
併用することで、酸素が下げられるなら、使ったほうが良いとのことでした。
新たな機械が導入されたからと言って、何も悪いことばかりじゃないんだなと思いました。
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