22w2d 465g 極低出生体重児ベイビーの誕生1

極低出生体重児

みなさ~ん、こんばんは~しほみんやでぇ~
カムサハムニダ~

無事出産を終え、退院し、早3週間が経過しました。
なんと今回2度目のNICU通い。そんな経験をしている方も少ないかなと思い、
記録としてブログを残そうと決心しました。

緊急入院から早1か月。
1度目の妊娠の時もそうでしたが、今回ももしかしたら何かしら起こるかもしれないと思い
あまり妊娠を公表していませんでした。
悪い予感は的中するもので、6か月の検診を目前に、破水。
病院に連絡し、診察を受けることとなりました。

前日から、少しおりものが増えたかなぁと思っていて、
子どもの着替えをさせている時に、破水したかもと思ったので、朝一すぐに病院に連絡し始めました。

通っていた病院は総合病院だったのですが、総合病院の電話はなかなか繋がらず、
来週検診だし、もういいかな
と考えるほどでした。それほど、破水している以外は私の体の不調(お腹が痛いとか)
は感じられませんでした。
電話が繋がらない間、万が一のことを考え、入院の準備をしました。
破水といっても、「ぱんっ」と音がして、水が流れ出てきた等ではなく、
おりものシートが濡れている、動いたときにおもらしをしたような感じがする
といったところでした。
ただトイレに行っておりものシートを確認しても、アンモニア臭もなく無臭で
これはもしかして…と思ったので、念のため受診しようと思い、病院に連絡をしたのでした。

病院に連絡がついたときは、多少出血もあり、電話しておいてよかったなと思いました。
本当に妊娠は何があるかわからないので、少しでもおかしいと思ったら必ず病院に連絡してください!
間違いでもいいんです!何かあってからでは、遅いのですから!!!
連絡がついた時にも、もしかしたら入院になるかもしれませんので、と看護師さんに言われました。

両親に迎えに来てもらい、病院へ出発しました。
大荷物の私に両親は「入院するの?!」と尋ねてきました。
1人目の時のこともあるので、両親もなんとなく察していたかもしれません。
病院について割とすぐ診察。案の定、入院となりました。

この時すぐに仕事中の旦那に連絡し、幼稚園に行っている息子をどうするかを相談しました。
旦那は半休が取れたので、子どもが帰って来るまでに家にいてくれることになり、一安心。

ですが、実はこの時妊娠21週6日。
『今日産まれれば、処置はできず流産となります』と言われました。
私はこの時、「あぁそっかぁ。今日産まれたらダメなんだぁ」とボヤっと思いました。
ただ、今日は産まれないというなぜか変な自信がありました。
例え、その日に産まれなくても、近日中に産まれれば相当早い週数で産まれるので、
リスクが山盛りです。
でも、無事に産まれてきてくれれば、今の医療が何とかしてくれる。
そう考えるしかありませんでした。せめてあと数時間はもってね。と
お腹に話しかけました。

診察が終わってすぐは、分娩室の手前の休息室のようなところで、点滴を打っていました。
分娩室が空いたのか、すぐに移動し、分娩着に着替えて、分娩台に登りました。
私はあまりわかっていなかったのですが、
おそらくいつ産まれてもおかしくない状況だったので、分娩台に案内されたようでした。
この時は、部屋が空いていないのかなぁくらいに思っていました。
冷静に考えればわかることなので、たぶん少し冷静さを欠いていたのかもしれません。

尿道に管も通して、絶対安静の体制が整いました。
ご飯もそこで頂きました。
分娩台でご飯食べたことある人いる?(笑)軽食とかじゃなくがっつりご飯w
お腹が減っていたので、がっつり頂きました。
分娩室はほかの部屋より少し温かくなっていて、
そして赤ちゃんを乗せる台が一定時間にアラートを発しているので、
快適とは言えませんでした。
今日はここで寝るのですかと助産師さんに聞くと、
そうですねぇと言われました。内心まじかよと思いました。

Photo by Fé Ngô on Unsplash

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