みなさ~ん、こんばんは~しほみんやでぇ~
カムサハムニダ~
ベットの上で安静にしていると、自然に胎胞は収まっていきました。
深呼吸をして、ただひたすらじーっとしていました。
まるで、ドラマのワンシーン。
あれ?私女優やったかなって思いました。
その間、対応してくれた助産師さんが、ずーっと手を握っていてくれました。
かなり落ち着くことができました。
「何かあればこうやってみんなすぐに集まるからね。安心してね。」
本当にこの言葉に救われました。
この事件はお昼ごろ起こったのですが、そのあとはもうひたすら安静にしていました。
もうトイレに立つことさえ許されなくなり、
次便意を催したときは、寝ながらトレイのようなものでやってねと言われました。
試してみましたが、やっぱり出ません。もう無理です。
でも赤ちゃんのためには、出した方がいい。葛藤が続きます。
お腹も少しづつ痛くなってきています。
もうあと少しかもしれない。でも、もうちょっともつかも。
どうなるか全く予想もつきません。
翌日、やはりお腹が痛いので、先生が診察に来てくれました。
赤ちゃんはきちんと胎胞の中にいて、上の方にいるけど
これ以上子宮口が開くと出てくると思う、と。
今すぐ産むわけじゃないけど、集中的に診るという意味で、分娩室に行きましょう、と。
過ごし辛かった記憶のある分娩室。
あぁ~また戻るのかぁ。。。
この時の私は、
どうせまた病室に戻れるだろう、そしたらゆっくり寝れるだろう
などと呑気に考えていました。
今回の入院で2度目の分娩室。
しかしこれが最後の分娩室となりました。
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