みなさ~ん、こんばんは~しほみんやでぇ~
カムサハムニダ~
入院4日目
16時ごろから、さらに本格的にお腹が痛くなり、周りも騒がしくなり出しました。
たくさんの先生や助産師さんが出入りし、色々な機械が準備されました。
私は1人目を帝王切開で出産しました。
今回の病院では、2人目は自然分娩がよければ、そちらで出産しても構わないと言われました。
30週くらいでどうするか決めれば良いですよと先生に言われていました。
でも、早く産まれてくる場合は、絶対に帝王切開だと思っていました。
赤ちゃんが小さいと産まれてくる力が弱いので、帝王切開で出した方が赤ちゃんも楽ですよ
と、1人目の時に言われていたからです。
しかし、今回は最後までどうなるかわからないと言われました。
部長先生が診察に来てくれました。
『一応、手術室にも連絡しといて。まぁないと思うけど。』
そうおっしゃっているのを聞いて
あ、下から産むんかな
そう思いました。
1人目の時も、陣痛がきて、帝王切開となりました。
なので、陣痛を経験するのは一応2度目です。
今回も陣痛が来ていました。息を吐けば我慢できる程度の陣痛です。
まだまだかなぁ。長引きそうやなぁ。
両親が来てくれていたので、連絡をしていました。
旦那は、上の子の看病で来ることができませんでした。
しかし、内診をすると、子宮口が4センチほどになっており、
『もう、産みますよ』
と、あれよあれよという間に出産準備がされました。
長引くと思ってから、あっという間に準備が整いました。
両親に再度連絡する間もなく、
また先生からの指示(まだ力んじゃダメとか、息吐いてとか)や、
助産師さんからも、何もなく、
先生が股に手を突っ込んで、あまりの痛さに力んでしまい、
そうして、赤ちゃんが誕生しました。
私のイメージでは
自然分娩では、色々な指示があると思っていました。
『次の陣痛で力むよ~』とか『息吐いて~、頭見えてるよ~』とか。
しかも、おまたに手を突っ込むとか聞いてません。
誰も教えてくれなかったよ?w
後日、産後検診を担当した先生が私の主治医であり、
出産にも立ち合ってくれていたので、
私の出産はあれでよかったのか確認しました(笑)
部長先生は『最後まで胎胞が破れないように出産しよう』と
周りの人たちに伝えていました。
私には言っていませんが、聞こえていたので、そうしないといけないと思っていました。
しかし、どうすれば胎胞が破れず出産できるのか、私にはわかりません。
痛みに任せて力んでしまい、破水して出産しました。
その時、やはり部長先生は『あぁ、お母ちゃん~』
と少し残念そうに言っていたように思います。
※部長先生は、私のことをお母ちゃん呼びしていました。
あまりにもナチュラルにずーっとそう呼んでいたので、少し和みましたw
主治医の先生は
『あの出産で大丈夫でしたよ』とおっしゃってくださいました。
逆子だったので、頭が最後までお腹に残ると危険でしたが、
1回の力みでスポンと出てきたようでした。
産まれてすぐ処置をするために赤ちゃんは、新生児科の先生に渡されるのですが、
自然分娩だったからか、少しカンガルーケアをしてもらい運ばれていきました。
産後、出血がひどくしばらく貧血でしたが、大事には至りませんでした。
2023年6月17日、こうして465gの女の子が誕生したのでした。
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