みなさ~ん、こんばんは~しほみんやでぇ~
カムサハムニダ~
常に危険な状態ではあるはのちゃん。
面会に行く度に涙が出て、
こんなに頑張ってるのに…、なんで、なんでなん。。。
と、悔しい気持ちでいっぱいになります。
次いつ病院から連絡がくるのか…
私たち夫婦は眠れない日々が続きます。
心配なら、いつでも連絡してきてくださいね、と
看護師さんたちは、おっしゃってくださいますが
聞いたところで、なんの変化もなく
それで私たちが安心できるかといえば
はのちゃんのことを考えただけで余計に苦しくなるのです。
面会の度に、先生がきて、状況を説明してくれます。
そういえば、上の子の時も、
面会に行く度に先生が話に行っている親御さんがいました。
その時は、先生と仲がいいんかな
とか呑気に考えていましたが、
そういうことなのですね。
危険な状態が続いているから、常に先生が状況を説明していたのですね。
現状、面会時間は15分と決められていました。
2人で15分で、両親と祖父母が会えますが、
祖父母は両親と一緒にしか会えません。
つまり、祖父母と面会するときは、
祖父母のどちらかと、両親のどちらかの2人しか面会ができないのです。
私の母は、はのちゃんに会いたいと言いました。
でも、私たちは、両親が優先だという考えで、
容態が落ち着いたらね
と伝えていました。
でも、なかなか落ち着くことがなく、母は会えないままでした。
しかし、先生についに言われました。
面会制限を撤廃しますので、いつでも来てくださいと。
やりたいことがあれば、できる限り対応するので、おっしゃってくださいと。
いや
それって
つまりさ…?
そんなん聞きたくなかった。
だけど、そうせざるを得ない状況なのです。
人数制限も撤廃するので、祖父母もきて問題ないとのことでした。
ただ、上の子はNICUの病室には入れないので、面会ができないと。
でも、どうしても、会わせてあげたかった。
はのちゃんを心待ちにしていた上の子に
どうしても、妹を抱かせてあげたかった。
結局、上の子は病室に入れませんでした。
その代わり、テレビ電話で面会できることになりました。
私たち両親が抱っこしているところを
電話で繋いでもらって話をしました。
上の子は、とても喜んでくれました。
どこまで理解しているかわかりませんが、
とてもやさしいお兄ちゃんの顔をしていました。
いつも葛藤します。
会いたいと言った母に早く会わせてあげるべきだったのか。
もっと元気な状態のときもあったのに。
結局、最後の最後に面会となってしまった。
でも私は自分の決断に自信を持っています。
薄情な娘、と思われるかもしれません。
でも、はのちゃんにとって、
両親の方がより近い存在だと言えるので、それを優先したことに悔いはありません。
亡くなる前日は夜中12時ごろまで、病室にいました。
あまり長居しても特にできることもないだろうと、
翌日は11時ごろに来ますと先生に伝えて、一度帰宅しました。
しかし、亡くなるその朝、
11時では間に合わないだろうと先生が8時頃に連絡をくれました。
まさか…と思いました。
両親に電話する声が震えます。すぐに病院にきてもらうよう頼みました。
泣き虫な父の声が上ずっていたのを覚えています。
最後の電話を受けた日は、私と上の子は、姉の家にいました。
しばらくは姉の家に行けませんでした。
あの日のことを鮮明に思い出してしまうから。
コメント